韓国の映画館には、もう何度も行っています。
舞台挨拶に行ったこともあります🎬
ハングルの文字も、読むだけなら読めます。
それでも、6月の釜山でちょっと焦りました。
窓口に、誰もいなかったんです。
この記事では、そのとき券売機で買った手順と、そのあとに待っていた「上映の部屋が分からない」問題について書いておきます。
時間ギリギリ、しかも窓口に誰もいない
行ったのは、地下鉄2号線・海雲台駅前のCGV。
カン・ドンウォンの新作「ワイルド・シング」を、封切りで見るのが今回の旅のメインイベントでした。
ネットでの事前予約はしていません。
着いたときには、上映時間までもうギリギリ。
「窓口で買えばいいや」と思って向かったら、そこに誰もいませんでした。
これが全部です。「SELF TICKETING」=自分で買ってください、ということスタッフの方には、結局この日ひとりも会っていません。
券売機でやるしかない。
これから行く方にいちばん伝えたいところです。
韓国の映画館は、窓口に人がいるとは限りません。
「困ったら人に聞けばいい」が通じないこともある、ということです。
だから、券売機の使い方だけは先に知っておくと安心です。
券売機での買い方は、たったこれだけ
順番はこうです。
- 見たい映画のポスターをタッチする
- 上映時間を選ぶ
- 人数を選ぶ(大人ひとりなら「일반(一般)」を1)
- 座席表から、空いている席をタッチする
- カードで支払う
- レシートみたいな細長いチケットが出てくる
無事に出てきました。ほっとした瞬間です日本の映画館の券売機と、やることは同じです。
座席も自分で選べます。
ちなみに、発券された時刻は 9時43分。
上映開始は9時50分。
7分前でした😅
ハングルが読めなくても、たぶん押せます
私は文字が読めるので、そこで困ることはありませんでした。
でも、あらためて画面を思い返してみると、大事なところは文字ではありません。
- 映画は、ポスターの絵で分かる
- 上映時間は、数字で分かる
- 座席は、座席表の図で分かる(埋まっている席は色が変わっています)
読めなくても、押すところは見て分かるはずです。
そんなに身構えなくて大丈夫ですよ😊
支払いはWOWPASSがそのまま使えました
支払いは、WOWPASS(ワウパス)のカードを差し込むだけ。
何の問題もなく通りました。
両替した現金をチャージしておけるので、こういう券売機のときに本当にラクです。
料金は11,000ウォンでした。
この日は朝いちばんの回(9時50分)。
時間帯や曜日で変わるので、目安として見てくださいね。
【焦る💦】上映の部屋が分からない
チケットは無事に買えました。
何階に行けばいいかも、ちゃんと確認していました。
あれ? どこ? どこの部屋だ~! 迷子!
だって、入り口には映画名の表示かポスターがあるはずでしょ? なんの表示もない!!
日本の映画館だと、たいていありますよね。
ところが、何もないんです。
光っているのは、部屋のナンバーだけ。
作品名はどこにも出ていません。
そのうえ通路が暗い。
入り口の横にあるのは、座席表のプレートだけでした。
答えは、手に持っているチケットに書いてあります
券売機から出てきた、あのレシートみたいな細長い紙。
あれに、階も、部屋の番号も、座席の番号も、ぜんぶ印刷されています。
「4층 2관(모션베드, Laser)D열 7번」=4階の2番の部屋、D列7番の席私は暗がりの中、明るいところまで戻って、しっかり確認しました。
もし読めなくても、覚えるハングルは4つだけで足ります。
| ハングル | 読み | 意味 |
|---|---|---|
| 층 | チュン | 階 |
| 관 | グァン | ◯番の部屋(スクリーン) |
| 열 | ヨル | 列 |
| 번 | ボン | 番(席の番号) |
「4층 2관」なら、4階の2番の部屋。
「D열 7번」なら、D列の7番の席。
数字とアルファベットは日本と同じなので、この4文字さえ分かれば迷いません。
コツは「暗くなる前に、明るいところで見ておく」
これが、今回いちばんの実感です。
通路に入ってからでは、暗くて細かい字が読めません。
60代の目には、なおさらです😅
チケットを受け取ったら、その場の明るいところで「층」と「관」の数字を確かめておく。
席の番号は、スマホで写真を撮っておくと確実です。
それだけで、あとがぐっとラクになります。
もっと確実なのは、前の日に調べておくこと
じつは私、前の日にCGVのサイトで上映時間を調べていました。
でも、見ていたのは時間だけ。
いま見直すと、けっこう色々書いてあるんです(笑)
上映時間の下に「◯관(모션베드, Laser)」。
部屋の番号だけでなく、シートの種類まで出ていました。
ここに書いてあるなんて、知りませんでした😅
残っている席の数まで分かります。
ただし、部屋は回によって変わります。
私が見ていた画面は3관でしたが、当日のチケットは2관でした。
なので最後に頼りになるのは、やっぱり手元のチケットです。
部屋を間違えた?と思ったら、映画館まるごとベッドでした
やっと部屋を見つけて、席を探して…焦った💦
椅子が、ソファベッドみたいなんです。
「え、私、部屋を間違えた?」
ゆったり寝そべる形の、大きなシート。背もたれはリクライニング。
カップル席とか、特別な部屋に迷い込んだんじゃないかと、何度も番号を確認しました。
やっぱり、合ってる!
韓国の映画館に何度も来ているのに、こんなシートは初めてです。
海雲台のCGVは、全部の部屋・全部の席がベッド型シートの映画館だったんです。←あとで知った
2021年の改装で「モーションベッド」という寝そべるシートに全面的に入れ替えたそうで、全館すべてがこのタイプというのは韓国で初めてだったとのこと。
全部で6つの部屋、437席。
どの部屋に入っても、あのソファベッドです。
しかも料金は、普通の映画館と同じ。
あとで気づいたのですが、チケットにも「모션베드(モーションベッド)」とちゃんと書いてありました。
焦る必要、なかったんです😄
前に書いた釜山の旅行記で、「どの部屋もこんな感じなの?」と書いたのですが。
はい、ここは全部こんな感じでした😃
腰が心配で来なかった友達に、教えてあげた
じつは今回、一緒に行った友達も映画観たかったけど
腰が悪くて、2時間近く座っているのが自信ない、と言うので諦めたのでした。
同じ姿勢を続けることが辛いんです。
あとでこのシートの話をしたら、こう言っていました。
「こんないいシートだったら、行けばよかった」と。
同じ心配をしている方にいちばん届いてほしいところです。
足をまっすぐ伸ばして、寝そべったまま2時間。広いのでいろんな姿勢できます。
腰や膝が不安で映画館から足が遠のいている方こそ、この席はおすすめですよ👍
終わったら、みんなすぐ出て行きます
日本だと、エンドロールが流れているあいだも、みなさん座ったまま最後まで見ますよね。
韓国は違います。
終わった瞬間にすっと立って、みんな出て行ってしまいます。
これは今に始まったことではなくて、韓国は前からそうなんです。
はじめてだと「あれ、もう出なきゃいけないの?」と慌てるかもしれません(笑)
もちろん、最後まで観てて大丈夫です。
ただ、韓国はそういうものだと知っておくと、慌てずに済みますよ。
日本語字幕はありません。それでも見る価値はある
もちろん、日本語の字幕はありません。
文字は読めても、セリフを全部聞き取れるわけではありません。
私がやったのは、あらすじだけ先に調べておくこと。
それだけで、じゅうぶん楽しめました。
まぁ、推しの映画ですから、観てるだけで幸せですよね^^
まとめ:券売機さえ分かれば、あとは楽しむだけ
最後に、ポイント👍
- 窓口に人がいるとは限らない。ほぼ券売機だと思います。
- 券売機は、ポスター・数字・座席図で押せる
- WOWPASSのカードがそのまま使えた
- 私が払ったのは11,000ウォン(朝いちばんの回)
- 部屋の前に作品名は出ていない。頼れるのはチケットだけ
- チケットの「층(階)」と「관(部屋)」を、明るいところで先に確認しておく
- 海雲台のCGVは、全部の部屋がベッド型シート。腰が心配な方にこそ
- 終わったら、みんなすぐ出て行く。一人になっても最後まで観てても大丈夫^^
私は、次に釜山へ行っても、必ずここで映画を見ます。
全部の部屋があのシートだと分かったので、もう迷いません😊
何度行っていても、はじめてのことは起きます。
そのたびにひとつ「なんとかなった」が増えていく。
60代の旅は、そこが楽しいのだと思います。
次に釜山へ行かれるなら、ぜひ映画館にも寄ってみてくださいね😊



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